双子や三つ子以上の多胎児は100回のお産のうち1回の割合で生まれます。多胎児の妊娠、出産、育児には、さまざまな負担があります。
「おおさか多胎ネット」は、大阪府内において、当事者と育児支援者、行政機関、医療機関などと連携をとりながら多胎家庭をもつ家庭と多胎児本人への支援を行うことを目的に2009年10月に設立いたしました。
【おもな活動】
①研修会や講演会の開催
②多胎児サークルの情報および意見の交換会の開催
③調査研究
④当事者同士の支援活動の応援と推進
【今までの具体的な活動】
①サークルマップの作成と配布
②サークルリーダー交流会・研修会
③フォーラム・シンポジウムの開催
④病院でのフリーマーケットでの出店や育児相談
⑤サークルの運営の実態調査と学会発表
⑥阪大ツインリサーチセンターのふたごフェスティバルでの交流会の応援
⑦メンバーが病院の多胎両親学級で先輩ママとして相談
インターネットで簡単に情報がとれる社会となりました。ふたご・みつごを連れての外出は大変ですが、やはりフェイスtoフェイスの関係は格別です。
ぜひお近くのサークルや交流の場にお出かけください。
おおさか多胎ネット 代表 落合世津子