7月4日JAMBA(日本多胎支援協会)主催の「ファミリー教室運営講座」が高槻市にて開催され、おおさか多胎ネットは開催協力をさせていただきました。
地域保健師や子育て支援センターの保育士、こども園園長、双子母で多胎サークルスタッフ等、多胎支援に興味を持っている方が24人参加され、講師・進行としてJAMBAからは岐阜(ぎふ多胎ネット)の服部先生、野村先生がお越しくださいました。
前半の座学では「多胎妊娠中の妊婦および家族の思い」「多胎妊娠特有の経過」など多胎ファミリー教室の必要性が示され、岐阜県における多胎教室の実際について貴重なお話を聞きました。休憩をはさみ、後半は5つのグループに分かれて運営企画案を作成し、グループ発表をしました。
職種や立場より視点が異なり、様々な意見を聞くことで、多胎育児支援のための新たな発見ができたことと思います。
また、今回開催した高槻市周辺の大阪北部(北摂地域)は多胎妊婦や多胎児が多いことがデータで示され、この地域での継続した多胎妊婦と家族のファミリー教室開催が望まれます。
多胎妊婦・多胎ママをひとりにしない!
地域ぐるみで支援の輪を広げましょう!
服部先生とおおさか多胎ネットの落合先生の打ち合わせ中。
準備中の笑顔をいただきました!
開会のあいさつとタイムスケジュールの説明。