おおさか多胎ネットは、豊田市三つ子裁判に対する紙面署名に協力いたします。
昨年、豊田市のお母さんが三つ子の二男さん(11か月児)の泣き声に耐え切れずに発作的に床に落としてしまいました。この怪我で、二男さんの尊い命が失われました。このことは決して許されることではありません。
心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、このようなことを二度と誰もがしないで済むよう、必要な支援が行き届く育児に優しい社会を望みます。
2019年3月15日に判決が下りましたが、その内容は、多胎育児の過酷さや支援の必要性について、全く理解されていないと感じます。
この度、日本多胎支援協会が、多胎育児の過酷さを踏まえた判決を願って紙面署名活動を始めました。おおさか多胎ネットも賛同し、協力いたします。
多胎育児中の御家庭の皆様、育児支援者の皆様、多胎育児に御関心を持って下さる皆様には、何卒御理解のうえ、ご署名への御協力をよろしくお願い申し上げます。添付PDFファイルから依頼文と、嘆願書がダウンロードできますので、お手数ですが、御署名の上、ご郵送頂きたく存じます。詳細は、日本多胎支援協会のホームページ、facebookをご覧いただきますようお願いいたします。